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世田谷区歯科医師会会長端山智弘挨拶
八田慶子氏(画家)の講評
9月6日(水)、世田谷区役所区民会館2階集会室にて、第37回歯と口の健康に関する図画・ポスター展の入賞者の表彰式を開催しました。24の小学校から低学年2535点、高学年462点、合計2997点の応募があり、最優秀賞と各特別賞計16点、優秀賞40点、佳作86点が選ばれました。
区役所第二庁舎ロビーにて、展示しておりました作品を書いてくれたお子様方はじめ、ご父兄、学校関係など多数のご来席を賜り、本年度も盛会となりました。
ご来賓の方々の挨拶に続き、受賞者の表彰が行われました。受賞者ご自身の書いた作品が舞台上のスクリーンに投影される中、作品写真付きの特製の表彰状と賞品を受け取られました。また、入賞者代表として塚戸小学校6年和田 璃々花 さんが素晴らしいスピーチをしてくれました。
子供たちや周りの皆様のお口の健康増進にとって、この図画・ポスター展がお役にたてればと願っております。皆様ご協力ありがとうございました。来年もたくさんのご応募をお待ちしております。
「この度は、素晴らしい賞をいただきありがとうございました。私がこの絵を描くようになったのは、姉が3年生のとき歯のポスターで表彰台の上に立っている姿に強いあこがれをもち「私もポスターを描き表彰台に上がりたい」と思ったからです。
それから3年生、4年生、5年生とポスターを描き続けていきました。
3年生のころは、手鏡で女の子がピカピカになった自分の歯を見ている所を描き、4年生では、りんかくのはっきりしたキャラクターのような絵を描きました。
5年生では、見た人が印象に残るようなリアルな絵を描きました。
そして、今回は動物を描くことに挑戦しました。
動物は、人間と違って毛の表現が難しかったので苦労しました。
この絵を通して、ひとりでも多くの人が歯の大切さを感じ、毎日しっかり歯をみがき80才まで自分の歯を20本維持出来ることを願います。」
塚戸小学校6年 和田璃々花